プラス思考をやめる

ポジティブシンキングを善とする風潮がありますが、現実的に年中プラス思考でいることは不可能です。

生きる上で物事がうまくいかないのは、当り前のことです。失敗して落ち込んでも、それを怖がる必要などはまったくないと大きく構えていればよいのです。

自分に欠点が多いと悲観するのではなく、欠点を含めた自分に満足するということが大切です。

要はバランスの問題です。 慢性的にポジティブまたはネガティブと白黒つける状態の方が精神衛生的に好ましくありません。

失敗したらその方法を諦めて、別の方角からやってみる。これを繰り返すことで必ず成功にたどり着きます。起きてしまった事実を、ポジティブに解釈するテクニックです。

怒りについて

テレビや新聞を通じて、私たちは怒ろうと思えばいくらでも怒ることができる出来事に出合います。理不尽な殺人事件、政治家の脱税、企業の不祥事…

しかし、怒りは問題の解決とは程遠い精神状態です。何の罪もない人にやつあたりをしたり、やけ酒をしたり、 血圧が上がって体に負担をかけます。

頭を冷やして問題を解決する方法を考える方が怒りの感情に流されるよりはるかに有益です。