潜在意識に備わる目標達成システム

私たちの脳には意識と潜在意識が存在しますが、サイコサイバネティクスでは、意識と潜在意識が物事の目標達成に深く関わると定義しています。

モルツ博士は、私たちの潜在意識は自動的に標的を追求するロボットであり、意識はロボットを操縦する運転手と表しました。

そのロボットをサーボメカニズムと名付けました。サーボメカニズムは、目標に向かって軌道修正しながら進みます。働きは極めて機械的です。

例えばエアコンの温度を20度に設定すると、一気に設定温度まで達した後は、気温が下がり過ぎないように冷気を弱めて 室温を20度に保とうとします。

機械が軌道修正しながら働く様子は、サーボメカニズムが軌道修正を自動的にやるのとよく似てるそうです。

ただし、サーボメカニズム自身が目標を設定することはありません。目標を決めるのは私たちの意識です。潜在意識であるサーボメカニズムが何でもかんでもやってくれるわけではありません。

自分が望む結果を目標として設定すれば、サーボメカニズムがそれを実現しようとします。逆に悪い結果を生む目標を設定すると、不幸な結果を迎えます。

新しい事に取り組む時は間違いを繰り返すことがありますが、これを私たちは失敗と思い込んで落胆したり、恥ずかしいと感じたりします。

しかし、サーボメカニズムにとっては失敗も必要な情報です。失敗した経験は、成功するための道筋を発見する土台になります。あまりくよくよしないことが大切です。