心の影響

サイコサイバネティクスは「人間は実際に起きている事実より、自分が信じていることに反応する」と心の動きを説明しています。

心だけでなく体も間違えた反応を示すことがあります。子供を強く望む女性が、実際に妊娠したかのような症状を起こす 想像妊娠がそれにあたります。

想像妊娠は、体は妊娠していないにも関わらず、「妊娠してしまった」という思い込みでつわりが起きたりおなかが張って吐き気を感じるなどの現象が起きます。

妊娠していないという事実ではなく、妊娠していると強く思ったことに対して体が反応するのです。

行動や振る舞いはもっと忠実に心の影響を受けています。顔に傷を負った女性が、傷の醜さを理由にして自分を追い詰めれば 手術が成功したにも関わらず現実に対して間違った反応を起こします。

不幸な人間を自称する人は、どんなに良い環境にいても不幸な要素を探し出し、見つからなければ自分で作り出します。 これは被害妄想と呼ばれます。

私たちの脳は、現実に起きたこととは関係なく、自分が信じたことに基づいて反応するのです。